正統派の美しい立ち姿
「立ち姿を美しくするだけで美人度が2倍はアップする」という言葉をご存知でしょうか。一度、ご自分の立っている姿を、じっくり見てみましょう。体全体に、ほどよい緊張感をもっていますか。背筋はスッと伸びているでしょうか。不自然に肩がいかっていないでしょうか。
また、体重全体を足だけで支えているような印象、つまり、腰周りに緊張感がない、ということはありませんか。腰周りから緊張感が抜けて、ダラっとした印象があると、とても美しい立ち姿とはいえませんので、練習してみましょう。
まず、腰周りに緊張感を持たせて引き締めるためには、体重を全身で支えているのだという気持ちでたってみることです。つまり、重力がないかのようにすっと立っている、そんな気持ちで立ってみましょう。そして、もう一つのコツは、ヒップにも意識を持っていきましょう。ヒップをキュッと引き締めるような感じで立ってみるのです。このとき、注意したいのは、ヒップばかりに意識がいきすぎて、お腹の筋肉がゆるんでしまうこと。
お腹の筋肉がゆるみ、ヒップだけに緊張感を持たせてしまうと、がに股になってしまいやすいのです。これはいくら立ち姿が美しくても、歩き出したときに恥ずかしい格好になってしまうので、注意が必要ですね。それから、仕上げはつま先の向け方です。どちらかのつま先をまっすぐ前に向けたら、もう一方の足は、少し後ろへ引いて、前から見た時に重なるようにします。後ろへ引いた足のつま先は、時計でいうと2時か10時の方向に向くようにしましょう。これがいわゆる正統派の美しい立ち姿です。